専門機関での対応

ほうれい線は、日々のマッサージや紫外線対策、化粧水などで進行を遅らせることはできますが、深く刻み込まれてしまった場合には、なかなか自分だけの努力で消すのは難しいことです。
芸能人などはよく専門機関に頼ることが多いそうです。
そこで、専門医療機関ではどうやってほうれい線を消すのかみていきましょう。

ヒアルロン酸注入が主流

現在は、ほうれい線を解消するにはヒアルロン酸の注入が主流なようです。
ヒアルロン酸をほうれい線のできたシワの部分に注入します。極細の専用針を使うので、針の痕はほとんどわからなくなりますし、痛みもさほどありません。
効果の持続時間ですが、これは使用するヒアルロン酸の種類により異なります。ヒアルロン酸はだんだんと体内に吸収されていくので、効果の持続は3ヶ月から半年と言われていますが個人差があります。
ヒアルロン酸注入後は、腫れたり内出血をすることはないので、治療後の翌日でもすぐに活動できます。

脂肪注入

ヒアルロン酸の注入以外にも、脂肪を注入する方法もあります。これは、お腹や太ももなどから少しだけ脂肪を採取し、ほうれい線などの気になるシワ部分に注入していきます。
自分自身の組織を使うため、異物反応なども無くごく自然な仕上がりになります。
脂肪注入をした場所の腫れや傷跡も目立たないので、メイクも施術後すぐにでも行えます。
ヒアルロン酸注入との違いは、脂肪の場合毛細血管に取り込まれ、組織として生着します。実際には注入をした脂肪の50%程度が定着すると考えてください。

手術によるシワの除去

最終手段として手術によるフェイスリフトも可能です。
フェイスリフトとは、文字通り顔の皮を吊り上げて固定する手術です。
ヒアルロン酸注入や脂肪注入とは違い、実際に切って施術するので、美容整形の部類に入ります。
フェイスリフトをするのに年齢の制限はありませんが、やはり40歳前後の女性は一番ほうれい線が気になるようです。たるみが初期のころに手術を受けると、大きな変化はないので、気づかれにくいというメリットがあります。
手術の場合、ヒアルロン酸注入とは違い10年以上経っても元の状態に戻ることはありません。